2025年4月27日

きびじつるの里に行ってきました!めろん組🍈

 きびじつるの里に、国の天然記念物の『タンチョウ』を見に行きました。何日も前から「きびじつるのさとにいくのたのしみ!」と言っていた子どもたち。タンチョウの話が盛り上がるにつれて、もっと知りたい❗❗の気持ちが芽生えて、粘土でタンチョウを作りました。子どもの中には、天気が怪しいことを知り、てるてる坊主を作っていることを教えてくれた子どももいました。その願いも届き、当日はよい天気☼になり出発です。

「つるのあしってなんほんあるんだろう?」「どうやってねるんだろう?」などタンチョウについて興味を持ちながら粘土遊びをしました。
「できた。」と見せてくれたタンチョウにはくちばしもあり、本物を見る前からイメージが膨らんでいるようです。
いよいよ、きびじつるの里に行く日になりました。出発の時間にはぶどう組、みかん組のお友達がお見送りをしてくれました。去年、みんながみかん組だったときには来年を楽しみにしながら見送ったのかな?
いよいよ園外です。
山手公民館です。
大きい道路を渡った後には向こうの方に五重塔も見えました。
交通安全に気を付けながら歩き、自転車や畑仕事をしている人に元気に挨拶もできました。
造山古墳です。「昔の人のお墓なんだよ。」と園長先生に教えていただいてみんな「おはかなのーー!?」とびっくりしていました。
半分くらい歩いたところでお茶休憩をしました。農マル園芸のこいのぼりが向こうの方に見えました。
きびじつるの里に到着しました。飼育員の井口さんが出迎えてくれました。消毒液のついたマットの上を歩いて中に入りました。
飼育員の井口さんがタンチョウの食べ物や鳴き声など詳しく教えてくれました。
タンチョウもめろん組さんの方を見ていました。
卵を触らせてもらいました。家にある卵より大きいね。
次の友達に卵を渡す時もそっと渡してとても優しく扱ってくれました。
羽も触らせてくれました。触る向きで毛が分かれたり、くっついたりと不思議な体験でした。
タンチョウの餌のミルワームを見せてもらいました。井口さんが手に持ったものを見せてくれた時には「うわぁ!」と声があがり、びっくりした様子でしたが、餌やりになると積極的に手を伸ばして餌を貰い、タンチョウに食べさせてあげることが出来ました。
タンチョウとめろん組さんの記念写真です。
とても近くで見ることもできました。ちょっとドキドキしました。
この2羽は結婚しているそうです。
展示室にも行きました。沢山のパネルや資料を見てタンチョウ博士になりそうです!
タンチョウの伸長と比べてみました。
楽しみなお弁当の時間です。
たんぽぽが沢山咲いていました。
きびじ鶴の里にいたダンゴムシの大きさにびっくりしていました。
帰り道のお茶休憩の時にも農マル園芸のこいのぼりを見て、こいのぼりの歌を元気に歌い始める子どもたち。疲れているはずなのにこいのぼりに元気をもらいましたね。

 めろん組になった時から楽しみにしていたきびじつるの里への遠足は子どもたちにとって、とてもよい経験になりました。タンチョウについて沢山知ることができ、歩いて帰る後ろ姿はとても満足そうでした。行き帰りの道ではタケノコを見つけたり、「ホーホケキョ」と鶯の鳴き声を聞いたりして様々な自然を体感することが出来ました。これからも様々な体験を友達と一緒に楽しみたいと思います。おいしいお弁当をありがとうございました🍙