2025年12月19日
『冬至』と『かぼちゃ(なんきん)』のお話をしました
12月22日(月)は冬至です。冬至という日本の季節行事に親しみが持てるように、実際にかぼちゃに触れ興味や関心を深めながら、かぼちゃを食べる意味を知ってもらいました。
初めに、つるや咲いているお花から、何の野菜ができるかクイズをすると・・・みんな大正解!かぼちゃ(なんきん)です!

1年のうちで、1番昼が短く、夜が長い日を「冬至」と言います。冬至の日には・・・
『お風呂に柚子を浮かべた、柚子風呂に入る』『最後の文字に「ん」がつく食べ物を食べる』などの言い伝えがあります。「なんきん」も最後に「ん」がついているので、冬至の日に食べると風邪をひかず、元気に過ごせると言われています。子どもたちからは「にんじん」や「ピーマン」などといった声も上がりました。また、かぼちゃの栄養についても話をしました。新しいことをまた1つ覚えることができました。
最後にかぼちゃの種をみんなで数えてみました。




数えることができています!


めろん組さんで観察します!
みんなで協力して数えた種は「169個」でした!みんな種の多さと、ぬるぬるとした感触に驚いていました。
今回の活動を通してお友達と一緒に数え方を考えたりする姿も見られ、食への関心が深まるだけでなく、考える力も育まれたと思います。かぼちゃを味わう中で季節の食材を大切にし、行事を楽しむ気持ちがより一層高まると嬉しいです。22日の給食には「鶏肉と南瓜のごま揚げ」を予定しています。しっかり食べて寒い冬を元気に過ごしましょう!💪


