2025年9月10日

きゅうりのオープンサンド美味しかったよ❤ めろん組🍈

 9月9日は『めなんちょう きゅうりのひ』ということで、JA晴れの国岡山 津山南部アグリセンターと、久米南町 JA全農おかやまの方がコラボし、久米南町のきゅうりを使った野菜イベントを開いてくださいました。

 久米南町は緑豊かで自然が美しく、美味しいきゅうりの産地です。きゅうり嫌いの子どもたちに、きゅうりのいいところを知ってもらおうと、久米南町のマスコットキャラクターの”カッピー✨”とJAさん扮する、総社の鬼(温羅)が先生役で登場し、子どもたちに分かりやすくきゅうりの魅力を伝えてくださいました。子どもたちは、この夏に自分たちで育てたきゅうりを思い出しながら聞き入っていました。

 見たことのないハートや星の形をしたきゅうりがお目見えされ、子どもたちからは「かわい~❤」という声が聞こえてきました。「こども園でも作ってくださいね。」と、ハートや星の形をしたきゅうりができる魔法のケースのプレゼントがありました。来年の夏のきゅうりは一味違ったきゅうりが育つことでしょう。😊

 緑鬼とカッピーの登場に子どもたちが湧きました。💖

『久米南きゅうりDEクイズ大会』では、緑鬼とカッピーと掛け合いながらクイズを楽しみました。

 

 『カッピーの久米南きゅうりDEクイズ大会』に参加したご褒美に、カッピーががきゅうりをプレゼントしてくれました。「1,2,3」と袋に入ったきゅうりを数えて嬉しそうです。合わせてお米も頂きました。「どうやって食べようかな♪」「サラダにする!」「塩もみ!」ワクワクが広がっていきます。記念写真も撮りました。

 久米南町のきゅうり、桃太郎トマト、美星町のハムを使って鬼のオープンサンドを作りました。鬼は総社の鬼の城の「温羅」をイメージしています。目は、星やハートの形のきゅうりで作りました。「どこに置こうかな😊」とイメージを膨らませながら作っていきます。中にはきゅうりのヘッドホンを着けている鬼もいました。個性豊かな鬼たちが次々と机に並びました👹

 「いただきまーす!!」みんな夢中でほおばりました。牡蠣の殻を栄養にして育ったきゅうりは、シャキシャキしていて、甘さを感じました。「お野菜が苦手な子どもたちに好きになってもらいたい。」とJAの方が言われていたのですが、少しきゅうりが苦手と言っていた子どもも、大きな口を開けて美味しそうに食べることができました。

 JA晴れの国岡山の皆様、久米南町役場の皆様、この度は子どもたちの為にJA野菜教室を開いてくださってありがとうございました。新鮮で美味しい野菜を食べた子どもたちからは自然と笑みが溢れ、きっと今まで以上に野菜が好きになったことと思います。園でも地域の特産物や地産地消の美味しさを伝えていきたいと思います。楽しい時間を本当にありがとうございました。