夏まつり 劇『おおきなかぶ』(子育て支援事業)
こども園で夏まつりを行い、最後のクライマックスに職員による劇をこども園のみんなと地域の親子の方々で一緒に楽しみました♪今年の劇は、子どもたちが大好きなお話の『おおきなかぶ』でした✨
物語の始まりです。おじいさんおばあさんは畑仕事が大好きで今日も元気に畑を耕します。おじいさんが”かぶ”だと思って植えたはずの種はなんとラディッシュ!今度こそは・・・と気を取り直して“スーパーかぶのたね”を植えました。”かぶ”は、子どもたちから元気パワーをもらって、一晩でにょきにょきと大きく育っていきます✨



一晩で大きく育ったかぶを見ておじいさんとおばあさんはびっくりぎょうてん!おじさんが抜いてみようとしますが………おじいさん一人ではびくともしません💦


おじいさんだけではだめだと、おばあさんにも手伝ってもらいます。「うんとこしょ、どっこいしょ!」かけ声に合わせて抜こうとしますが……やっぱり年寄り二人では抜けなかったようです。疲れたおじいさんとおばあさんは休憩することにしました。


そのころ森の方では、家を建てるのに疲れたぶたの兄弟がやってきました。やんちゃな兄にしっかり者の弟🐷ホットしているのもつかの間、ぶたの兄弟のいい匂いに誘われて、怖そうなオオカミがやってきました😲



オオカミに食べられないようにぶたの兄弟は一生懸命逃げます💦食べられそうになったところをおじいさんが止めてくれました。お腹をすかせたオオカミ、”ぶたを食べるよりもかぶを食べたほうが絶対においしい!!”とぶたやおじいさんたちに説得されます。悩むオオカミ💭



おばあさんのかぶ料理が気になり、ぶたの兄弟、オオカミも一緒にかぶを抜いてくれることになりました!さあ、かぶは抜けるのでしょうか💓「うんとこしょ!どっこいしょ!」みんなで力を合わせますが、さすがは“スーパーかぶのたね”一筋縄ではいきません。

♪『かわいいだけじゃだめですか💕』


なかなかかぶが抜けず、みんなが悔しがっていると、騒がしい声を聞きつけてお巡りさん(保護者会会長さん)が駆けつけてきました!

「はーい!通りますよ~道を開けてください!」

事情聴取してもらっています📝

「力には自信があります✨」
事件ではなかったことが分かり、一安心のお巡りさん👮おじいさんの提案で、お巡りさんもかぶを抜くのを手伝ってくれることになりました😊


かぶがなかなか抜けず、おじいさんの腰に限界がきてしまいました😨その姿を見たオオカミが助けてくれる知り合いがいると誰かに電話をかけています…電話の相手は、ヘルパーさん(保護者会副会長さん)でした!おじいさんの腰に湿布を貼ってくれたおかげで、おじいさんも元気がみなぎり、ヘルパーさんにもかぶを抜くのを手伝ってもらうことになりました👏はたしてかぶは抜けるのでしょうか・・・。


「おじいさんはどこですか~」

「はい、湿布を貼りますよ~」「こりゃあ気持ちがえぇ~」
みんな力を振り絞ってかぶを抜きます!「うんとこしょ!どっこいしょ!」あと少しでかぶが抜けそうな様子に、子どもたちのかけ声も自然と大きくなります。そして、子どもたちのかけ声を力にして、とうとうかぶを抜くことができました✨みんなで力を合わせてかぶを抜くことができ、おじいさんたちそして子どもたちも大喜びでした🎊めでたしめでたし👏

「ぬっ、抜けてしまう~」

「スッポーン!」

スペシャルゲストの紹介です!お巡りさんの役を演じてくれた保護者会会長さんと、ヘルパーさんの役を演じてくれた保護者会副会長さん✨劇を盛り上げてくれ、子どもたちも大喜びでした😊ありがとうございました✨



子どもたちに感想を聞くと、「おもしろかった💕」「かぶを抜くところが楽しかった!」と面白かった場面を教えてくれました。みんなで劇を楽しむことができて良かったです🌟



次回の子育て支援事業は、9月3日(水)に影絵『七ひきのこやぎ』を予定しています。ぜひ、遊びに来てくださいね😊
