2025年6月4日
交通安全教室に参加しました🍌🍇🍊🍈
総社市の交通安全指導員のあっちゃんとめぐちゃん、総社警察署の警察官と白バイ隊員の方が来てくださって、交通安全教室を開いてくださいました。道路の歩き方やグリーンベルトの意味、横断歩道の渡り方など、紙芝居を見ながら教えてもらいました。






横断歩道の渡り方の実践練習です。渡るときには、車を運転している人からもよく見えるように、高く手を上げて歩くことや、渡るときの言葉「足をそろえて止まります。右・左・後ろ・前車や自転車は来ていません。気をつけて渡りましょう。」を声に出して練習しました。






お兄さんお姉さんの様子を見て、ばなな組のお友達も挑戦です。安全確認の掛け声は大きいクラスのお友達が一緒に言ってくれました。
総社警察署の警察官の方と、白バイ隊員の方が来てくださいました。みんなの安全を守ってくれている、警察官の方を前にして、子どもたちの気持ちも高まっていました。めろん組とみかん組のお友達は、白バイ隊員の方に抱きかかえてもらいに乗せてもらいました。



パトカーにも乗せていただきました。シートに座って運転席も覗き込むなど興味津々です。きれいに磨かれた車両は鏡みたいにピカピカしていて、自分の顔を映していました😊










めろん組は小学校就学に向けて、傘の差し方も教えていただきました。

傘は持ち手の真っすぐな部分を持ちます。曲がったところは前に向けて、転んだときにお腹に当たらないようにします。

車は左側を走るので、傘を差すときは車が来ない右下に向けて開きます。

ボタンを押すだけだと、傘が急に開いて危ないので、手を添えてゆっくり開きます。

歩く時、肩に傘をかけると後ろが見えずに危険です。

傘は真っすぐ持つと周りが良く見えます。手の間を少し開けて持つと、風が吹いてもぐらぐらせずに安心です。

横断歩道を渡るときは、手をあげると濡れてしまうので、傘を少しだけ上にあげます。

使い終わった傘は、振ると周りに水が飛び散るので、上下に動かして水を切ります。クルクル丸めて紐を止めましょう。みんな真剣に聞いていました。

説明を聞いた後は、外に出て練習をしました。


使い終わった傘をきれいに巻いて止めることができていますね。

本物の横断歩道を渡る練習もしました。




交通安全教室に参加した終了証をいただきました。


「大きくなったら警察官になりたいひとー!!」「はーい!!」子どもたちの未来は輝いていますね✨

敬礼の仕方も教えていただきました。「ありがとうございました!!」感謝の気持ちを言葉で伝えました。
道路の歩き方、横断歩道の渡り方、安全の確認方法、傘の扱い方や差し方など、本当に沢山のことを知ることができました。一度では分からないことも、繰り返しすることで身についていきますね。これから傘が活躍する梅雨の時期がやってきます。是非、ご家族でも見直す機会にしてください。