2025年7月3日
熱中症のお話を聞きました。
山手小学校の5年生の保健委員会から3名の児童が来てくれました。スライドを見ながら熱中症の話をクイズを交えて子どもたちに伝えてくれました。






めろん組、みかん組、ぶどう組の幼稚部の子どもたちが参加しました。山手小学校のお姉さんたちは、大きな声で子どもたちに分かりやすくお話をしてくれました。クイズ形式になっていたので、子どもたちも興味を持って聞いていました。先日、こども園で熱中症のお話を聞いたこともあり、自信をもって手を挙げていました。「熱中症になると、気持ち悪くなるのはどうしてでしょう?」という問いには、頭をかしげながら、考えています。「血が流れにくくなるから。」ときいて、改めて水分補給や体を冷やすことの大切さを知ることができました。



「人が一日にかく汗の量は?」という問いには、ペットボトル(500㎖)5本分という答えに「えーっ!」とびっくりしていました。お話が終わって後で子どもたちに「熱中症について学んだことは?」と尋ねると、「水分をとる。」「汗をペットボトル5本分かくこと。」など知ったことを言葉にして教えてくれました。
暑い日がまだまだ続きますが、のどが渇いてなくても、こまめに水分を補給したり、夜は、しっかり寝て睡眠不足にならないようにするなど、気を付けてこの暑い夏を元気に乗り切りたいと思います。